2015年11月23日月曜日

MBA 最後のExam!!

ウーロンゴンで最後のExamを受ける

先週の土曜日、最後の試験が終わり、これでMBA 全てのタスクが終了した。

最後の試験は、シドニーではなく、
シドニー・ビジネス・スクールの本校があるウーロンゴンで行われた。
ウーロンゴンは、シドニーから電車で1時間40分ほど南下したところにある。
なぜシドニー・ビジネス・スクールなのにウーロンゴンなのか。
私の通っているキャンパスは、ウーロンゴン大の分校のようなもので
要はウーロンゴン大シドニー校と言うよりも、
シドニー・ビジネス・スクールと言ったほうが知名度、
ブランド力があがるからこの名前で運用されているのだ。

他にもシドニー大のThe University of Sydney Business Schoolがあったり、
シドニーと名の付くビジネススクールが、3つくらいあるので紛らわしい。
シドニー大は、とても有名でランク的にも高い大学なので、目指す方も多いと思うが、
ウーロンゴン大というと、ちょっと田舎の大学というイメージがシドニーアンにはあるらしい。

だから、私のいるシドニー・ビジネス・スクール(ウーロンゴン大シドニー校)は、
オージーは比較的少なく、インド、中国、その他東南アジアなどからの留学生が多い。

シドニー・ビジネス・スクールの難点は?

立地とアクセスの良さ(妻の仕事場から近いなど)、予算、そしてGMATが必要ないなど
入学にかかる費用や労力を必要最低限に考えたうえで、こちらのMBAに決めたのだが、
学生に対するフォロー体制や授業の規模、科目のコンテンツにはとても満足しているのだが、
ひとつだけ難点をあげるとすれば、科目をとるタイミングによっては、
シドニー校だけでうまく履修できないということだ。

どういうことかというと、ウーロンゴン大でも同じMBAコースが行われているのだが、
履修科目によって履修する予定の生徒が少ない場合は、
ウーロンゴンに行って同じ科目を取りなさい、となってしまう。

通常、同じ講師がウーロンゴン校とシドニー校の同じ科目を掛け持ちして
週に行ったり来たりするのだが、予算の関係上2か所で行われる同じ授業を
ひとつにしてしまえ!という事態が、科目によってはあるということだ。
(私の場合、シドニー在住の教授は、12科目中2科目だけ)

3学期目までは、なんとかスムーズにシドニー校で科目を履修出来ていたのだが、
最後の4学期目でどうしても一科目だけウーロンゴンに
行かなければならない状況になってしまった。

授業の形態はインテンシブだったので、5日間(金曜、土曜)だけ行けばよかったのだが、
この5日間のうち実に4日間ともにTrack Work(路線メンテナンスで全線不通になる)
ひっかかってしまうという最悪な自体に遭遇。

しかも電車が普通に利用できた唯一の日は、
通学途中に信号機の故障で30分立往生で、授業に遅れてしまった・・・


辛口な批評をさせてもらうと・・・

あるクラスメートは、ファイナンスの科目をシドニー校の講師が厳しいらしいということで、
わざわざウーロンゴンまで行って受けに行ったりしていたが、私としては、
ウーロンゴンとは全く関係なく、シドニーで全てが履修できると思っていたので、
正直、最後の最後で肩透かしに食らったような気持だった。

1科目30万円以上の授業料を払っているのだから、
顧客に対して滞りないサービスを提供するのが本筋ではないだろうか。
それができなければ、最初から入学前に
「シドニー校だけでは、サービスを提供できないかもしれませんが、
それでもよろしいですか?」と断りをいれるべきだ。

ビジネス・スクールのわりには、このあたりの詰めが甘く、
ブランドイメージだけ優先させて、少しウーロンゴンに頼り過ぎている感は否めなかった。

シドニーでMBAを考えるとき、シドニービジネススクールは、
ウーロンゴン大に頼り過ぎていることだけが、大きな弱点ではないだろうか。
それ以外のスタッフサポートやコンテンツは、素晴らしいのでシドニー校ではなく、
ウーロンゴン大で直接受けることをお勧めする。

再びExamの話へ

ということで最後はウーロンゴンの体育館で何百人もが
他の科目の試験を受けるべく集まる中でのExamだった。
最初に受けた試験から比べれば、かなり自分の言いたいこともスラスラと
出てくるなという感じで、ライティングに関してはだいぶ成長したなと感じた。

Examでは結局、3時間で書けることも限られているので、
最低限で理解しているということを伝えることに専念して、
あまりあれもこれも書かないようにしている。
いかにExamでよくできたかが重要なのではなく、その科目の内容を
実際のビジネスにどう活かしていくかが見えたかどうか?
その科目に対してどのような学び方をしたか?が重要なので、
いつもあまりExamにはモチベーションを感じていないし、
最低限満たせばいいくらいにしか思っていない。

試験時間は3時間あるのだが、ほとんどの生徒が30分前に終了して、
先に帰ってしまっていた。
私のようにライティングが遅い者は最後まで残らなければならない。
結局最後に残った知り合いに最後の別れを告げ、帰りの電車に飛び乗った。

この日は土曜だったので、妻とノースシドニー駅で待ち合わせて、
遅いランチを外で食べることに。

「終わっちゃったなー。。。」
「クラスメートは、ヒャーやっと今日で勉強から解放されるって喜んでたよ。」
と私。

「はははははっ!そんな寂しがってるのは、あなた一人だけなんじゃないの?」
と妻に大笑いされてしまった。

確かに。。。